チラシの作成コストを下げ方を教えます!【2019年版】〜印刷・チラシデザインでお困りの方へ〜
2019年8月13日

チラシはやりたいけどお金がかかる・・・
チラシ集客をやろうとするとどうしても
- デザイン費
- 印刷費
- 配布コスト(折込費用)
この3つがかかります。
どうにかしてこれを下げたい!という方はこの記事を読み進めていただければと思います。
広告代理店で7年勤務してきたノウハウをお教えします。
印刷費を下げる

実は2019年頭に印刷費はめちゃくちゃ上がりました。
なぜかというと製紙会社による紙の供給が追いつかなくなっているからです。
広告媒体の多様化かともに紙の絶対数は減少しています。それにより今までの受注量をカバーできなくなった製紙会社が閉鎖しているのです。
いきなりネガティブな話題を取り上げてしまいましたが、ここからが本題です。
そんな時代だからこそ印刷費を節約する方法を知っておいていただきたいと思います。
その方法は1つです。
印刷会社の得意分野を知る
これに尽きます。
今の印刷会社は大きく分けると2種類です。
・地元印刷会社
・ネット印刷会社
この2つはビジネスの仕組み上、全く違う得意分野があるのです。
違いは以下かに現れてきます。
地元印刷会社が得意 ネット印刷会社が得意
・チラシサイズ B版 A版
・チラシ部数 50000部~30000部 1000部~30000部
・融通 連絡つきやすい 連絡つきづらい
まず前提として印刷会社が持っている機械によって得意サイズと部数が異なります。地元印刷会社は新聞折込に多いB版の印刷機械を扱うことが多いためB版が安くなりがちです。
それに対してネット印刷会社は機械は自社では持っていないところもあり、提携工場に印刷を委託しています。
また、地元印刷会社は受注量を営業の裁量で調整できるのに対して、ネット印刷はHPを更新しなければなりませんし、注文が急にできなくなる場合、信頼につながります。
ネット印刷はこの特性上、注文可能部数を制限して受注量のやり取りをしています。ですので少ないロットの顧客に対してのフォローをする必要があるのです。
実際A4サイズを数千部ということですと圧倒的に印刷費を安くすることができます。逆に地元印刷会社からすると大口の顧客は失いたくないため新規を断っても大口の受注を確保することが優先されます。
僕のブログを見てくれている方は店舗レベルの方が多いと思います。なのでおすすめはネット印刷がおすすめです。
いくつかおすすめのネット印刷を紹介するのでよければ参考にしてください。
【ラクスル】

・CMなどでも有名
・ポスティングも同時に依頼可能
・無料のチラシ作成ツールがあるのでデザインソフトがなくても印刷が可能
【プリントパック】

・業界大手
・データチェックは比較的早い
・代引きができる
・電話は繋がりずらいです
【販促花子】

・特殊印刷(うちわなど)に強い
デザイン費を下げる
これはいくつか方法があります。多くの方は広告代理店に任せている方が多いでしょう。
少しまでのチラシ製作の相場はA4片面で50000円はかかります。
※これでも安いかもしれません。
しかし、今は別の方法が増えています。
①ラクスルの無料ツール

先ほども出てきたラクスルではソフトがなくてもテンプレートからラクスルHP内でデザインができるサービスがあります。
これを使えば本当にデザイン費0円です。
慣れるまでは結構手間がかかりますがコスト面では抜群にお得です。
2ココナラ

最近CMでもよく見るアプリですね。
「得意を売るならココナラ♪」
というキャッチフレーズを聞いたことがあるという方も多いでしょう。
このアプリは登録するとクリエイターに制作をお願いできるというアプリで、クリエイターとマッチングすることが目的です。
その中にはチラシデザインというものも多く含まれています。
相場はかなりまちまちで5000円でやるという方もいれば50000円でやるという方もいるのですが、簡単なチラシであれば実際プロのスキルでなくてもできてしまいます。
良いクリエイターさんと繋がればコストを下げられるでしょう。
デザインにおいて注意すべき点は「答えがないものを作る」という点です。
そのため、クリエイターさんとの相性はすごく大事になります。
その点を考えると1のラクスルは手間ですが思い通りのチラシは作れます。
配布費用を下げる
これは正直、なかなか難しいです。新聞折込はもちろん金額の変更はありませんし、ポスティングにおいても会社によっては交渉次第で単価を下げてくれるところもありますが、僕の経験では単価を下げるところは品質上、怪しいところもあります。
ポスティング会社についてはこちらの記事にリンクを貼ってありますのでよければご覧ください。
いかがだったでしょうか?
現在2019年ですがAIの発展で急速にデザインの自動化が進んでいます。
情報を得ることがコストを下げる一番の近道になるでしょう。
また、アドストアでもチラシの作成は承っています。
もし金額など気になる方はお問い合わせからメールをいただければと思います。
では今日はここまでにしたいと思います。
ご覧いただき、ありがとうございました!