ポスティングって本当に配っているの?比較すべきポイントとは

2019年7月21日

よく聞かれる質問に「ポスティングって本当に配っているんですか?」という質問があります。


そちらについて解説をしていきたいと思います。
まず私の経歴としてはポスティング会社に7年勤務をしていました。各関連会社とも取引をしていた為、業界については詳しいと思います。

では早速結論ですが「配布している業者もいるが、怪しい業者もいる」です。
まず前提ですが100%配布しているということはあり得ません。エリア内に100%配布しているという業者がいたら怪しみましょう。
ではなぜ100%があり得ないのかというと
「しっかりやっている業者ほど禁止宅を把握している」からです。
配布をするとほぼ確実に「うちには配らないで欲しい」という問い合わせがあります。そのほかにもセキュリティ上ポストに投函できないマンションなどもあります。しっかり管理されている業者ほど、その情報が管理されています。
しっかり管理されている会社でも配布トラブルは起こり得ます。

例としては
・配布員がチラシを棄ててしまった
・配布していたら家を一つ飛ばしてしまった
などがあります。前者は悪質ですが後者は比較的よくあります。
ではポスティングはやはり信じられないのでしょうか?
私の意見としては
「ポスティングの不完全な部分を理解しながら付き合う」ことが良いかと思います。情報を地元に届けるツールとしてはポスティングは欠かせません。実際には80〜90%の家庭に届けることができます。

大切なこととしてはトラブルが起きた際にどのようなフォローをしてくれるのかを比較しましょう。
業者の中には「調査しました」という言葉だけで終えてしまう業者も存在しますが、現地調査をして調査結果を開示してくれる業者も存在します。長く付き合うのであれば多少単価が高くてもトラブルフォローをしっかりとしてくれる業者をおすすめします。

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