参考にするべき、広告とは?広告媒体多すぎてわからないよ!って方に見て欲しい記事
2019年9月30日
SNS?YouTube?チラシ?フリーペーパー?どれが結局やればいいの?
最近、SNS広告などもかなり増え広告ってどれがいいのかわからなくないですか?
結論、費用対効果と集客目標を達成できるものであればOKだと思うのですが、流行りなどもあり結局どれが良いかわからなくなってしまうこともしばしば。
そんな方のために、広告媒体を選ぶ基準の一例を解説していきたいと思います。
ちなみに媒体の特徴については別のこちらの記事で解説しているので参考にしてもらえたらと思います。
大前提として、見るべきポイントは2つです。
✅費用対効果を発揮しているかどうか
✅目標の集客目標が達成できる媒体か
そして上記を達成している方に見ていただきたいポイントが2つあります。
✅大前提を達成している広告が2つ以上ある
✅より効果的なものがないか試している
では1つ1つ解説していきましょう。
まずは費用対効果を発揮しているかどうかです。
費用対効果というと50000円の広告費をかけて50000円以上の利益を回収すると考える方も多いかと思いますが、一旦この考えは頭から離して下さい。
というよりも、新規集客と既存集客では費用対効果の捉え方が異なるからです。
それについてはコチラの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。
お店がまず取り組むべきは新規集客です。
既存集客ももちろん優先度が高いですが飲食店や美容室、エステサロンではある程度集客が見えている部分もあるでしょう。
では新規集客の費用対効果の測り方ですが、逆に質問させていただきます。
あなたのお店でお店で新規で来店する方はどれくらいの価値がありますか?
美容室であれば「女性」というキーワードだけで
「カット+カラー」、「年間3回~4回の来店」あたりは想像できますよね?
仮にカット+カラーが10000円だったとしたら費用対効果は1人に対してカット+カラー1回分の来店で測るのは、評価として正しくないですよね。
飲食店であれば、1人が連れてくる平均の来店人数や、来店頻度なども出てきます。ではいつまで来店してくれるのかですが、これは既存集客の領域になるので、また別の記事で解説したいと思います。
遠回りしましたが、お伝えしたいのは新規1人あたりの集客にいくら払えるか
この価値基準を設定しましょう。そしてその価値基準を達成できる広告媒体を見つけましょう。
次に集客目標が達成できているかです。
仮に新規の集客目標が月に50名だったとしましょう。
先ほどの新規集客に対する価値基準が3000円だったとします。
では次の広告の内、あなたはどちらを導入しますか?
①15万かけて50名新規集客ができる広告
②1000円かけて5人集客できる広告
僕でしたら両方やります。
もちろん1000円かけて1人新規獲得ができるのであれば価値基準は達成できていますが、1人だとお店が目指す集客にギャップがありますよね。
①、②を毎月1度ずつ広告投資すると年間で540人の差が出ます。
価値基準を突破していて、なおかつ集客目標を達成できる媒体を見つけしょう。
②のと同じ価値の広告を10個やるのもありです。
まず大前提としてはこの2つを達成できる広告を見つけしょう。
それであればSNSでもチラシでも基本はOKです。
おっと・・・1つだけ、注意事項がありました。
それは広告手配にかかる時間的コストも計算に入れておきましょう。
あまり多く広告をやると広告手配にばかり時間を取られて本業が・・・なんてことも少なくありません。
では、次のステップに進みたいと思いますが、少し長くなってしまったので続きは別の記事で解説していきたいと思います。