新規集客と既存集客を分けると広告費を半減できる
2019年8月6日
広告費をかけすぎていませんか?もしかしたら半減できるかもしれません。
記事をご覧いただいている方の中で新規集客と既存集客を同じ方法でやられている方がいましたら、もしかしたら余計なコストをかけてしまっているかもしれません。
なぜかというと、このふたつの集客は全く違ったやり方をすべきだからです。
新規集客は多数の潜在客に仕掛ける
新規の集客をポイントはターゲットエリア内でどれだけ多くに人に情報を伝えられるかです。
チラシでしたら配布部数は多い方が良いですし、フリーペーパーでしたら発行部数が多い方が良いです。
多くの人に伝えるということはそれだけコストがかかります。しかし、ある程度の投下量がなければ集客にはつながりません。
既存集客は囲い込んだリストに対してアプローチ
既存集客の落とし穴は新規集客と兼ねることができる点です。チラシであれば投下される中に既存の顧客もいるため、新規集客と合わせて既存集客ができると思ってしまいがちです。
ですが、既存集客は新規集客とは別に考える必要があります。
既存集客は新規で来店してくれた方を囲い込んでアプローチをすることが効果的です。
・既存顧客を囲い込めれば送信数を抑えられる
新規に比べて既存はターゲットになる数が圧倒的に少ないケースがほとんどです。ということは必要なコストも圧倒的に少なく済みます。
既存のリスト数を目標立てれば、だんだんと販促費を減らすことができる
ここからが重要なポイントです。
新規と既存集客を同じように考えるお店は毎月広告費をかけて集客をしなければなりません。
それに対して新規と既存集客を分けて運営をしているお店は、毎月新規を獲得していきますが、途中で新規にかける費用を少なくすることができます。
新規集客をずっと続けことは大事ですが、そのボリュームを減らすことができます。一般的なビジネスは8割既存と言われています。
既存でどれだけ集客見込みを立て、そのコストを節約していけるかが安定した経営の重要なポイントとなるでしょう。