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広告代理店に依頼する時の注意点。失敗しない選び方とは

広告をお願いしたいけれど、どこにお願いすれば良いのだろう?

よく聞く広告代理店てどんなことをしているのだろう?

新卒で入社して広告業界にいますが、いまだに自己紹介で聞かれるNo1が

”広告代理店って何するの?”

その通り、広告代理店て具体的に何してるのか知られていないのです。

それもそのはず、子供の頃から広告代理店に触れる機会なんてないですよね。

利用したことのないサービス、形のないサービスを理解するのは難しいのです。

だから、いざ会社や店舗で広告を検討した時になんとなく”広告”と名のつく代理店にお願いすることが多いのです。

今日は広告代理店について説明をして行きましょう。

この記事を読むと次の疑問が解決されます。

✅広告ができるまでの流れを知ることができます

✅広告代理店の選び方がわかり、失敗が減ります。

✅広告にかける労力が減り、本業に投資できる時間が増えます。

広告ができるまで

広告は2つの構造で出来ています。

1つは”メディア”、1つは”コンテンツ”です。

メディアというのはTVやラジオ、雑誌、インターネットなど情報を届ける方法のことです。

さらに深掘りするとTVの中でも”どの局のどの番組”、雑誌の中でも”どの雑誌なのか”

メディアにはメディアごとのファンがついています。

・雑誌Aは読むが、雑誌Bは読まない方

・テレビは見るが朝しか見ない方

メディアごとに消費者の特徴が出ます。

つまり自店舗のターゲットと合致したメディアを選ぶことが必要です。

コンテンツというのは情報の中身

・チラシであればチラシデザイン

・TVCMであれば動画

主に”文字””静止画””動画””音声”この4つのどれかに当てはまります。

いくらメディアが合致していてもコンテンツが優秀でなければ反響は出ません。逆もまた然りです。

広告を作るということはこの2つを選ぶということです。

そして広告業界は大きく3つの業種に分類されます。

✅メディアを有している会社(TV局、編集部、Google、Facebookなど)

✅コンテンツを製作している会社(制作会社、デザイナーなど)

✅メディアとの繋がりを活かして販売をしている会社(広告代理店)

今まではほとんどが代理店を介して広告を打つことがほとんどでしたが、今大きくこの流れが変わりつつあります。

まず1つ目の転換が

”個人製作がしやすくなった”ことです。

個人でソフトを有していればコンテンツを作ることも可能です。デザインができる人が今ではだいぶ増えました。そのため、広告会社でなくても社内にデザインができる人がいて、自社で製作をしていますケースも多くなりました。

ソフトがなくても製作はできるようになっています。

このブログでもラクスルの無料オンラインデザインなどはよく紹介させてもらっています。

2つ目は”メディアが増えすぎている”ということです。

インターネットの普及により誰でもメディアを作れるようになりましたし、SNSの普及で個人が発信力を持つこともできるようになりました。

そのため、本来広告のいろいろな知識を入れなければならない広告代理店がメディアの時代に流れを全て追うことができなくなってしまったのです。

できる広告代理店の選び方

広告代理店は全ての広告を追うことはできなくなりました。

そのため、得意分野を持つ代理店が増えました。

例えば僕であれば

✅静岡県内のポスティング手配とマーケティング

✅店舗クラスのチラシ集客(事例、デザイン、企画)

✅店舗クラスのSNS運用方法

この2つが専門分野になります。

他にもSEOなどHP系の知識も入れるようにはしていますが専門家ほどではありません。

少し、話は戻りまして

”できる広告代理店”とは何でしょう。

僕は2つだと思います。

①CLの店舗へ広告によって集客をする

②CLが広告にかける労力を削減する

そのために必要な力は

・情報(事例、実績の蓄積)

・ディレクション能力(手配する力)

です。特にコンサルティングと異なるところはディレクションまでやることです。

なので僕の場合は

チラシ集客をキーワードに 企画→製作→配布手配 まで遂行できるように代理店としてトレーニングをしました。

最近ではメディアがあるだけでは売れないため、メディア側も製作や企画に力を入れていたります。

※そのため、業界図がより分かりにくくなっています。

広告代理店を選ぶ時は

✅どこまでやってくれる代理店なのか

✅どこを強みとしている代理店なのか

を直接聞いても良いと思います。

※おまけ

専門外の依頼は代理店にとってもリスクがあるため、できる代理店は苦手分野に同業者で得意な代理店と組んでいることもあります。

参考にするべき、広告とは?広告媒体多すぎてわからないよ!って方に見て欲しい記事part2

この記事は後半になります。

前記事では、広告媒体の評価基準を2つ紹介しました。

本記事では、さらに経営を安定化させるために取り組んで欲しい広告活動を解説していきたいと思います。

前記事のおさらいですが、

✅費用対効果を発揮しているかどうか

✅目標の集客目標が達成できる媒体か

これが大前提として広告を評価する基準と書きました。

これを発見し、実践するだけでももちろん大きな力となりますが、さらにもう1段階レベルアップをしていきましょう。

そのステップがこの2つです

✅大前提を達成している広告が2つ以上ある

✅より効果的なものがないか試している

それでは今回も1つ1つ解説をして行きましょう。

大前提を達成している広告が2つ以上ある

理由は簡単です。

”武器は2つあった方が良い”

広告には残念ながらトレンドがあります。

どの業種もそうですが大手企業が展開するサービスによって今までのサービスが効果をなさなくなってしまったりします。

よく例えで出るのがスマートフォンの出現によって無くなった商品やサービスは挙げられていますよね。

広告にもロングセラーやトレンドがあります。

特にトレンドは高速で移り変わりますし、ロングセラーの広告であっても新たな技術革新で急になくなることがあります。

だからこそ、いきなり武器が取られても大丈夫のように複数の武器を持つ必要があります。

最近ではエステのビフォーアフターが禁止され、美容系の広告が一気に減少しました。

媒体はもちろん、企画にも同様のことが言えます。

だからこそ、1つの企画、広告媒体が見つかったらそれを複数見つけることをお勧めします。

より効果的なものがないか試している

こちらの理由も先のものと同様です。

僕のお勧めはロングセラーの広告からヒットを出すことがまずはお勧めですが、新しいこと、サービスに触れることで学ぶことができる事例、知識は多くあります。

だからこそ、常に”試す”ことを続けることが大事です。

✅より反響を出すことができる広告

✅より費用をかけずにできる広告

✅より時間を節約できる広告

主にこの3つの評価軸で新しい方法を模索しましょう。

一度、反響が落ちた広告も復活する

よく、広告で同じ企画、同じ媒体を続けると反響が落ちることがあります。

これは消費者の”飽き”です。

流石に企画まで同じだと飽きてしまいますよね。

そんな時は別の方法を試して、少し時間を空けましょう。

例えばポス型フリーペーパーとチラシポスは同じ方法で情報を届けますが

閲覧してくれる方は実は異なります。

フリーペーパーにはフリーペーパーのファンがいますし、チラシ好きはチラシをよく見ます。

なので、同じ方法でも見る方が異なることを理解し企画が飽きられないようにしていくのもテクニックです。

このテクニックを活かすためにも試すことと武器を2つ以上持つことを目指しましょう。

参考にするべき、広告とは?広告媒体多すぎてわからないよ!って方に見て欲しい記事

SNS?YouTube?チラシ?フリーペーパー?どれが結局やればいいの?

最近、SNS広告などもかなり増え広告ってどれがいいのかわからなくないですか?

結論、費用対効果と集客目標を達成できるものであればOKだと思うのですが、流行りなどもあり結局どれが良いかわからなくなってしまうこともしばしば。

そんな方のために、広告媒体を選ぶ基準の一例を解説していきたいと思います。

ちなみに媒体の特徴については別のこちらの記事で解説しているので参考にしてもらえたらと思います。

大前提として、見るべきポイントは2つです。

✅費用対効果を発揮しているかどうか

✅目標の集客目標が達成できる媒体か

そして上記を達成している方に見ていただきたいポイントが2つあります。

✅大前提を達成している広告が2つ以上ある

✅より効果的なものがないか試している

では1つ1つ解説していきましょう。

まずは費用対効果を発揮しているかどうかです。

費用対効果というと50000円の広告費をかけて50000円以上の利益を回収すると考える方も多いかと思いますが、一旦この考えは頭から離して下さい。

というよりも、新規集客と既存集客では費用対効果の捉え方が異なるからです。

それについてはコチラの記事で詳しく解説しているのでご覧ください。

お店がまず取り組むべきは新規集客です。

既存集客ももちろん優先度が高いですが飲食店や美容室、エステサロンではある程度集客が見えている部分もあるでしょう。

では新規集客の費用対効果の測り方ですが、逆に質問させていただきます。

あなたのお店でお店で新規で来店する方はどれくらいの価値がありますか?

美容室であれば「女性」というキーワードだけで

「カット+カラー」、「年間3回~4回の来店」あたりは想像できますよね?

仮にカット+カラーが10000円だったとしたら費用対効果は1人に対してカット+カラー1回分の来店で測るのは、評価として正しくないですよね。

飲食店であれば、1人が連れてくる平均の来店人数や、来店頻度なども出てきます。ではいつまで来店してくれるのかですが、これは既存集客の領域になるので、また別の記事で解説したいと思います。

遠回りしましたが、お伝えしたいのは新規1人あたりの集客にいくら払えるか

この価値基準を設定しましょう。そしてその価値基準を達成できる広告媒体を見つけましょう。

次に集客目標が達成できているかです。

仮に新規の集客目標が月に50名だったとしましょう。

先ほどの新規集客に対する価値基準が3000円だったとします。

では次の広告の内、あなたはどちらを導入しますか?

①15万かけて50名新規集客ができる広告

②1000円かけて5人集客できる広告

僕でしたら両方やります。

もちろん1000円かけて1人新規獲得ができるのであれば価値基準は達成できていますが、1人だとお店が目指す集客にギャップがありますよね。

①、②を毎月1度ずつ広告投資すると年間で540人の差が出ます。

価値基準を突破していて、なおかつ集客目標を達成できる媒体を見つけしょう。

②のと同じ価値の広告を10個やるのもありです。

まず大前提としてはこの2つを達成できる広告を見つけしょう。

それであればSNSでもチラシでも基本はOKです。

おっと・・・1つだけ、注意事項がありました。

それは広告手配にかかる時間的コストも計算に入れておきましょう。

あまり多く広告をやると広告手配にばかり時間を取られて本業が・・・なんてことも少なくありません。

では、次のステップに進みたいと思いますが、少し長くなってしまったので続きは別の記事で解説していきたいと思います。

【用宗港でデート】静岡市駿河区 用宗港でおしゃれでリフレッシュできるデートコース

今回は最近、人気の用宗港でデートコースの紹介です。

早速結論ですが、こんな方にオススメです。

✅近場でいけるデートコース

✅雨の日でもいけるデートコース

✅おしゃれなデート

✅ランチ~夕方くらいまでのデート

コース内容

用宗港横丁でランチ(60分)

用宗PORT SPAでゆったり温泉(60分~90分)

LA PALETTEでジェラート(20分~60分)

用宗港横丁でランチ!

改修工事されおしゃれな集合テナントに変身した話題のスポット。

用宗港で水揚げされたシラスや中部地区で人気のカフェなどが出店されています。

・パラディーゾ(洋食)

・Milke Bar(カフェバー)

・Healthy Dining &Bar Sea Zoo(カフェダイニング)

・SHIGENO(オムライス)

・次郎丸(海鮮丼)

・MARU MER(パティスリー&カフェ)

各ジャンルのお店が集まっているのでその日の気分でチョイス!

まずはおしゃれランチでトークをしながらお腹を充しましょう♪

用宗みなと温泉でリフレッシュ

次に向かうはみなと横丁からすぐ見えるところにある用宗みなと温泉。

Photo taken with Focos

できたばかりでとても綺麗です。

温泉がメインですが用宗港を臨むテラスがあったり、クラフトビール醸造所「WestCoastBrewing」などがあります。

温泉でゆっくりした後はテラスでゆっくり風に当たりながら過ごすのも良いでしょう。

LA PALETTEでここでしか食べられないジェラートを堪能

温泉で体がポカポカになった後は冷たいジェラートがオススメ!

温泉から徒歩5分。車で1分のところにあるジェラート専門店です。

Photo taken with Focos

メニューも特徴的で「日本酒」「シラス」など静岡各地の名産をジェラートにしてます。

もちろん定番のフルーツ系なども揃っていますが、どれも他とは1つ、2つ頭を抜けたクオリティに感動するはずです。

テイクアウトもできますし、店内でカフェ利用もOK。

店舗すぐ前は駿河湾に面したパーキンススペースもあるため、車で2人だけの空間で楽しむのも良いでしょう。

総評

ジェラートなどもあるため季節的には5月~10月くらいがベストシーズンでしょう。冬でもアイス食べるよ!という方であれば一年中楽しめます。

また、温泉は初デートでは少しハードルが高いのですでにお付き合い、結婚している方にオススメです。お子さんづれでも楽しめるので家族で行くのも良いでしょう。

ネット印刷、地元印刷会社、広告代理店、デザイン事務所 チラシやパンフレットを作るならどこに頼むのが良い?

チラシなどを作るときに、誰に頼めば良いかわからなくないですか?

もっと言うと印刷会社はなんとなく印刷のサービスをしているのがわかりますが、広告代理店やデザイン事務所って何をしているのかわかりずらいですよね?

本ブログではその違いと、最適な活用法をお伝えします。その結果、下の悩みを解決していきたいと思います。

✅4つ会社の違いがわかる

✅4つの会社の得意な分野と苦手な分野がわかる

✅結果的にコストと成果を最大化できる

比べてみよう!

各社の専門分野とサービスで提供されている範囲をまとめた図がこちらです。

チラシなどを製作するのは一苦労です。

✅自分で作る時間がない

✅予算をかけたくない

✅企画が立てられない

✅反響の出ない理由がわからない

✅自分ではデザインができない

おそらく、このような悩みがあるかと思います。

あなたの求めるサービスに応じてチラシ作成をするサービスを選ぶことが重要です。

では一つ一つ解決していきましょう。

ラクスルの活用法は

ネット印刷の中でも有名なラクスル。

今回、固有名詞で挙げた理由はサービス範囲が広いからです。

専門分野は”印刷価格”です。地元印刷会社より価格が安く印刷ができます。

さらにラクスルの特徴はサービス分野が広いことです。

”無料オンラインデザイン”と言うソフトなしで無料でデザインができるサービスと”折込手配”ができます。

時間にゆとりがあって、コストをできるだけ下げたい方はラクスルを利用するのがオススメです。

※ただし、ポスティングは各地域で探せばよりコストダウンできるケースがあります。

プリントパック の活用法は

同じネット印刷のサービスです。

強みはもちろん”印刷価格”です。

しかし、ラクスルのようにデザインサービスや配布手配までは行っていません。

ラクスルとプリントパックの違いについてはこちらの記事で解説していますので、ご覧ください。

地元印刷会社の活用法は

同じ印刷会社ですが価格はネット印刷よりもやや高価になります。

その代わり、直接連絡が取れるので納品スケジュールに融通が利いたりするのが強みです。

さらに、簡単なデザインであれば印刷会社で製作していくれるところも多いです。

ただし、マーケティングやデザインクオリティに重点を置いているわけではないため、そこは注意が必要です。

デザイン関係なく、反響の出る商品や企画があればデザインから印刷、搬入までは手離れが良いため時間の節約になるでしょう。

広告代理店の活用法は

唯一、チラシ作成工程のすべてを依頼することができるのが広告代理店です。

代理店の幅は広く”何を自社で行っているのか”によって強みが変わります。

僕が会社員時代はデザインと印刷はアウトソースして、配布は自社でした。

なので配布のマーケティングを中心とした情報は他に負けないほど持っていると思っています。

少しわかりずらいですが、広告代理店に依頼するのであれば、解決できることは2つです。

・時間を節約する

・企画・検証のために他の情報を得る

特に後者ができる代理店が見つかると、成果も出るし時間もできるしグッと店舗の仕事に集中できるでしょう。

ただし、代理店に報酬を支払わなければならないためかかる費用は若干高めになります。

企画や成果に対して自信がない方は代理店に相談すると良いでしょう。

デザイン事務所を活用する

最後にデザイン事務所ですが、

ここにお願いする場合の理由は1つです。

デザインの専門家でないと作れないデザインを作りたい。

正直、一般的な広告チラシであれば比較的簡単に作ることができます。

しかし、ポスターなどの少しアーティスティックなデザインはデザイナーの領域です。そのようなデザインを求める場合はデザイン事務所でしかできないので、デザイン事務所に問い合わせると良いでしょう。

自信ができる領域を見極める

みなさんが求めるのは製作物以上に、”得られる結果”だと思います。

その結果のために、あなたができる領域とわからない領域を客観的に見極めましょう。

自分で企画をしてみるもの実験ですし、色々な代理店の話を聞くのも経験です。

チラシデザイン「ランチ」で反響のでる企画を解説

ランチの内容でチラシを打ちたいが、デザインテンプレートが欲しい

そんな悩みを解決すべく、テンプレデザインとそのポイントを解説しました

アドストアではテンプレートチラシのデザインサービスを扱っています。

アドストアのテンプレートの中から好きなチラシを選んで、お店ごとの情報をデザインして納品しています。

※金額はチラシによって異なります。¥5,000~

※依頼はお問い合わせよりメール下さい。

どうしても無料でデザインをしたい・・・。

そのような方はラクスルのオンラインデザインを利用すると良いでしょう。

こちらも多くのテンプレートからデザインをPC上で行うことができます。

✅手間を省きたい場合は依頼がオススメです

✅よりコストを省きたい場合はラクスルがオススメです

今回、紹介するのはランチの企画です。

その中でも、鉄板で反響のでる”企画ランチ”についてより詳しく解説していきます。

このブログで得られる情報としては

✅自店舗の商品の集客力を上げる方法

✅自店舗の商品をより魅力的に見せる方法

✅単価を落とさずに集客をする方法

この3つがわかるようになります。

なぜ企画ランチをするのか

先日のテンプレートチラシの記事でも書きましたが主に1000円~1800円ほどの価格帯のお店で僕はよく使う手法です。

この価格帯はちょっと贅沢だけど比較的手が届きやすい価格帯のランチです。

”贅沢”ということはお店だけでなく商品に魅力を感じてもらう必要があります。

専門店として何かを常に押し出していない限りは、今回の目玉企画を広告の中で作る必要があります。

元々、ランチは集客がしやすい商品ですが、より魅力を伝えれば反響がアップするでしょう。

具体的な企画商品作り

企画ランチとは、現メニューにない商品を企画として作り、限定商品として打ち出す方法です。

では通常ランチが1500円(メイン、サラダ)をケースに例を挙げていきましょう

①デザート付き(300円相当)にする

A.クーポン持参でデザートサービス

B.メイン、サラダ、デザート付きのチラシ限定ランチが通常1800円→1500円

A.Bではどちらが魅力に感じますか?タネを知る前ならほとんどの人がBと答えます。

なぜなら1800円のランチってかなり贅沢ですよね?それが300円もお得と考える方の方が多いからです。

何かがプラスされるより、何かが値引きされる方が響きやすいのです。

ですが実際はどちらも同じサービスです。

むしろBの方が食べることができるメニューが絞られるので不便なのです。

ですが消費者は何かを広告で勧めてもらった方が行く気になるのです。

②いくつかのメニューを組み合わせる

よくハーフ&ハーフってありますよね?

これのことです。お店の看板メニューと季節の一押しを組み合わせてあげると企画としても面白みがありますし、消費者としても嬉しいですよね。

過去の事例

✅1200円のステーキ定食。曜日代わり限定で一番人気のステーキ定食を9月だけ月~金で頼めるように。

→15000部発行のフリーペーパー掲載で50組の集客。

✅1700円のランチコース。通常3種の前菜を5種の前菜にしてチラシ限定の季節のランチコースに。

→25000部のフリーペーパー掲載で毎月約20組の集客

✅1500円のパスタランチ。デザート付きの企画ランチを実施

→チラシ5000部で120枚の回収

チラシであれば目指せ1%の反響率

フリーペーパーであれば目指せ0.5%の反響率

あなたのお店で売れる商品企画をやってみましょう!

「ランチ」のチラシデザインを無料でするなら。反響のでるポイントを合わせて解説

ランチの内容でチラシを打ちたいが、デザインテンプレートが欲しい

そんな悩みを解決していきましょう。

アドストアではテンプレートチラシのデザインサービスを扱っています。

アドストアのテンプレートの中から好きなチラシを選んで、お店ごとの情報をデザインして納品しています。

※金額はチラシによって異なります。¥5,000~

※依頼はお問い合わせよりメール下さい。

どうしても無料でデザインをしたい・・・。

そのような方はラクスルのオンラインデザインを利用すると良いでしょう。

こちらも多くのテンプレートからデザインをPC上で行うことができます。

✅手間を省きたい場合は依頼がオススメです

✅よりコストを省きたい場合はラクスルがオススメです

今回、紹介するチラシテンプレートはこちら

※仕様はA4片面サイズです。

チラシに盛り込む内容としては

✅キャッチコピー

✅本文

✅料理の写真

✅メニュー

✅地図

✅スペック

✅特典

です。

ジャンルの特徴

ランチは基本的に反響が出やすいです。

・1000円以下のもの

・1000円~1800円

・それ以上

この3つで少し企画の立て方が異なります。

まず、1000円以下の商品であれば「写真が明るく綺麗であること」が最重要です。1000円以下のランチには特典よりも「ここいいじゃん!」「今日、ここ行ってみようよ!」という気持ちにさせることが重要です。

この店のこれが!というよりはココやすいし、美味しそうじゃん!という選択が多いのでメニューをいくつか出してリーズナブル感をアピールしながら、写真で質の高さをアピールしましょう。

次に1000円~1800円ほどの価格帯ですが、ここは企画が必要です。

企画というのは一押しメニューをわかりやすくし、さらに特典で後押しする方法です。

サンプルのチラシでは4つのメニューを紹介していますが、チラシを読んだ読者は一番上の大きく表示されているメニューを選ぶでしょう。

より限定感を出すために

既存メニューを組み合わせたハーフ&ハームで通常2000円→1500円というようにできるメニュー内で企画を立てるもの有効です。

企画例

✅既存商品の組み合わせメニュー

✅季節メニュー

✅デザート付きなどで2重価格表記でお得感を出す(チラシ限定デザート付きセット)

最後にそれ以上の価格帯ですが、ここまでくると消費者からすると高級店です。

やり方としては2つあります。

✅高級感を納得させるだけの根拠を掲載

✅松竹梅の活用

高級感の根拠というのは仕入先や、職人さんの経歴など同じ肉料理、イタリアンなどでも不可価値となる情報を提供することです。他にも1日3食限定などでも希少性をうたうことができます。

松竹梅については3つのプランを提案することです。

例えばフレンチなどで

A PLAN 2000円

B PLAN 3000円

C PLAN 6000円

という形で3つ並べると通常よりBの注文数が増えます。

ランチで6000円のものを出せるお店という見え方もできるため消費者に期待感を持ってもらうことができ真ん中のプランが安く感じるのです。

反響を出すためのポイント

”来店をするだけの目的に値するかどうか”

ランチの価格帯によってこの価値観が変わります。

簡単にできるところとしては、まずは1000円~1800円のランチでオススメしたやり方は、僕の経験上鉄板販促です。

まず、どのような企画をしようか悩まれているのであれば企画ランチの方法で様子を見てよりハードルを上げるのか、下げるのか検討されるのが良いでしょう。

【七輪焼肉 あじまき 】静岡市葵区鷹匠 リーズナブルなのに美味しい。昭和感じるアットホームなお店

今回は静岡市鷹匠にあるあじまきに行ってきました。

早速結論ですが、こんなお店を探しているよ!という方にオススメです。

✅焼肉が食べたい

✅お酒を飲みながら、焼肉をつまみたい

✅リーズナブルな焼肉を探している

✅一人焼肉がしたい

立地について

場所は静岡市鷹匠。北街道をセノバから1分ほど歩いたところにあるお店で、商店街の中にあります。

セノバから近いのでアクセスも良いですが、周辺に焼肉屋さんもいくつかあるため穴場的な存在でもあります。

お店の雰囲気について

Photo taken with Focos

昭和の雰囲気漂う店内は活気があり、元気な大将が迎えてくれます。席はテービルが5、6ほどとカウンター席があります。

お客さんは男女関係なく友達同士やカップルなど様々なお客さんで賑わっていました。

皆さん、リラックスした様子なので常連さんですかね?

メニューについて

セットメニューが内臓系がメインだったため押しはホルモン系のメニューかと思います。

あまり詳しくない方もわかりやすいように解説がありました!これは嬉しいですね!また他の特徴としてはとにかく安い!

お肉メニューは全て1000円以内なのに脂が乗っていて厚切り!これは驚きです!

Photo taken with Focos
Photo taken with Focos

特に僕は上ハラミが柔らかくて、脂の刺しも入っていてお気に入りになりました。

あとはドリンクメニュー。ソフトドリンクは190円。スーパードライも420円。

他にもノンアルコールビール290円などびっくり価格の連続でした!

この価格でこれだけ出されちゃうとファンになっちゃいますね!

年齢、性別問わず愛される理由がわかります。

総評

安くて旨いをまさに体現してくれているお店でした!

一人から家族みんなでまで色々なシーンで気軽に入れるお店だと思います。

何度も何度も通いたくなる焼肉居酒屋さんという感じでしょうか。

チラシデザインを無料でする前に知っておきたい、チラシの効果を出す3つのポイント「方法」「企画」「わかりやすさ」

チラシやフリーペーパーなどの紙媒体を長く利用してきました。その中で効果を出すポイントがわかりました。

チラシやフリーペーパーで効果が出なくて困っている方は、少なくないかと思います。

僕は7年間、フリーペーパーとチラシのポスティングをしている会社で広告の営業をしていました。その中で、どうやったら反響が出るかを考えるのですが、ある法則があることがわかりました。

次の3つのポイントを押さえられていれば、ほとんどのケースで反響が出たのです。その3つがコチラ

✅方法

✅企画

✅わかりやすさ

では1つずつ解説をしていきましょう。

方法

”方法が適切である”

まず1つめのポイントは情報を届ける方法が適切であることです。

適切であることの見方は2つです。

①ターゲット属性が商品・業種とマッチしている

広告は方法ごとに届く相手に特徴があります。若い方に届く方法、高齢者に届く方法、男性に届く方法など様々な”属性”が挙げられるでしょう。

あなたが届けたい相手はどのような属性の方でしょうか?

例えば、ポスティングならよくポストを見ていそうな主婦の方や高齢者の方にマッチしそうです。

ネット広告なら比較的若い人がよく見ているかも・・・

媒体がどのように届くのか、表示されるのか、中身は誰向けなのか。

ここを間違えなければ、より効果的に自社のPRができるでしょう。

②ロット(数)が十分である

次は情報がどのくらいの量で発行されるのかです。

フリーペーパーであれば発行部数、チラシなら配布部数になります。

①のターゲットがマッチしていても量が50枚や100枚であれば効果は見込めません。特にチラシやフリーペーパーをやるのであれば新規集客をしたいという方が多いかと思います。であればなおさら反響率は下がるので数千~数万の単位の部数が必要となるでしょう。

以上の①、②の考えで”方法”が適切かどうかを考えてみましょう。

企画

”来店目的になり得る企画かどうか”

集客には”目的集客”と”ついで集客”という考え方があります。

まずついで集客というのは”○○に寄ったついでに□□に寄ろう”という考え方です。どちらかというと立地に優位性を持たせて集客につなげるケースが多いです。

しかし、広告をやるのであればしっかりと”目的”を持って来店を促すことが必要です。

例えば僕の経験ですと

20代をターゲットにすると「あそこにカフェがある」という情報でも集客できたりしますが

40代になると「あそこのカフェのあのスイーツが美味しいらしい」と料理に目的を持ってもらわないと集客が弱くなりました。

ターゲットが何の情報に反応するのかを見極めることが必要です。

実際、この企画の部分はかなり重要です。

もし、何が良いかわからなければ、まずはハードルを低くして様子を見るのも良いでしょう。

例:カフェがある < カフェのスイーツ < カフェのスイーツが割引

広告代理店やフリーペーパーの会社が付いてくれているのあれば、実際どのような企画が当たっているのか聞いてみるのが良いでしょう。

わかりやすさ

”集客ワードは何か”

チラシにしろ、フリーペーパーにしろ隅々まで見る人は少ないです。

✅写真

✅キャッチコピー

✅企画

✅クーポン

実際、消費者がまず見るのはこの部分です。

写真は綺麗なものを使用しましょう。

キャッチコピーは企画内容を入れてもいいと思います。

例:NEW OPEN!、夏限定の新作メニューが登場!など

僕が特に大事にしていたのは企画の部分です。先ほどのところで考えた企画がどれだけ消費者に伝わるのかがポイントです。

他のフォントサイズより大きくしたり、色を変えたり工夫が必要です。

他の注意事項などは小さくて構いません。

※ただし、ツラなどが揃っていないと不恰好で読みにくいので揃えるべきところは揃えて余分な情報は削ることも大切です。

3つのポイントを評価基準に試行錯誤

今回した3つは答えでありますが、具体的な答えではありません。

お店や商品ごとに具体的な企画や方法は変わります。

なので、具体的に何をどのように出すのかはよく頭を使って考える必要があります。そして1つ、あなたのお店で”鉄板”の法則を見つけることができれば、その広告はあなたの強い味方となります。

他店の事例をもとに、あなたのお店の鉄板を見つけましょう!

【Roku】豚肉料理に頬が落ちる・・・静岡市葵区鷹匠の人気グルメ店に行ってきた

今回は静岡市葵区鷹匠にあるROKUに行ってきたので紹介したいと思います。

早速結論ですが、こんなお店を探しているよ!という方にオススメです。

✅美味しい肉料理が食べたい

✅食事だけでもOKなところを探している

✅家族で行けるお店

✅禁煙のお店がいい!

立地について

場所は鷹匠3丁目。日吉駅から歩いて2分ほどの大通り沿いにあります。

静岡街中からもなんとか歩いていけるかな?というほどの場所にあるので新静岡駅を主に利用する方なんかは良い立地になるかと思います。

どうしても歩きたくない方は静岡鉄道を利用すればすぐですね!

ちなみに、静岡鉄道は改札から電車までがめちゃめちゃ近いので気軽に利用できるのが僕は好きです。

店内について

アットホームな感じの店内で、カウンターが9席ほどとテーブル席3つほどでした。土曜夜に利用したのですが、女子会や男性同士の飲み会、ご夫婦のディナーなどで賑わっていました。席と席がかなりゆったりと取られているので気兼ねなく食事と話をすることができるのがいいですね!

メニューについて

ご飯と汁物付きのお食事メニューとそれを単品で食べられる肉メニュー、おつまみ系、パスタといったところでしょうか。

お店のショップカードにも記載がある豚料理が気になるところです。

まずはサラダですがトマトとアボカドのマリネサラダをチョイス。

サラダは少し酸っぱめなのですがアボカドのマイルド感とびっくりするくらい甘いトマトでちょうど中和されて食べやすかったです。

メインは一番人気という豚肉のステーキを注文。

厚い豚肉をマスタードのソースが絡んでいました。かなり厚い豚肉なのですが中までしっかりと火が通っていて、それでいてジューシーで柔らかい。

脂の旨味とお肉の食べ応えにすぐにお腹いっぱいに。

総評

ランチもやっているようなので、今度行きたいですね。

僕はなかなかいかない立地なのですが、近くにあったらリピート確実。近くに住んでいる人は羨ましいです。

そうでなくてもふらっと立ち寄りたくなる魅力がある料理がたくさんのお店でした!