【静岡マーケティング】島田市の特徴は?ポスティングなどの広告戦略のために知っておきたい地域情報

2019年9月7日

島田市へ広告をお考えの経営者さんに向けてどんな特徴があるのか解説をしていきたいと思います。

世帯数:約38,000世帯

人口:約98,000人

ポスティング可能世帯:約15,000世帯

という街になります。

元々の島田市に市町村合併で金谷町、川根地区が加わり北方角の山側に広くなりました。

中心となる経済圏としては島田駅を中心とした大井川よりも北エリア。

大井川より南のエリアは初倉地区となりまた、別の生活圏が展開されています。

志田3市の中では世帯数などから若干、他の2市と比べ経済圏として元気がない時期もありましたが

『Green city』というシティプロモーション、静岡空港最寄り、大井川鉄道など静岡発の観光入り口としてのブランディングや

地元住民としても住みやすく、海抜もあるエリアとしてじわじわと人気を上げているエリアです。

大井川により分断される生活圏

島田市は大きく4つの経済圏に分かれます。

・大井川より北側、かつ島田駅側エリア

・大井川より北側、かつ六合駅エリア

・大井川より南側の初倉エリア

・大井川より西側金谷エリア

大井川より北側エリアでおおよそ10000世帯、初倉エリアで5000世帯のポスティングが可能です。

大手工場派、市外通勤派

島田市には大きな工場として”矢崎総業”があります。他にも製茶系の工場が多くあります。

ですので勤務地としては島田市内、もしくは少し海側の吉田地区へ働きに出る工場ワーカーの方達が多いくいるエリアです。

その次に多いのが藤枝市、静岡市へ通うビジネスマンの方達も多いです。

静岡ー島田間は電車で約30分ほどでベッドタウンとしては通えるラインです。

静岡発で西に向かう電車に乗ると島田まででほとんどの方が下車するため、静岡市の販促ラインとしては島田までが西に対する主なターゲットになってくるでしょう。

面積は広いがほとんどが駅周辺に密集している

山側が含まれる都市に共通して言えることですが、世帯数に対して、配布ができる世帯数が少なくなりがちです。

商売をするマーケットを考えるのであれば世帯数が十分なエリアですし、それに対する販促エリアも狭くて住むエリアです。

金谷、川根、初倉方面に住む人も駅周辺エリアにどんなお店ができるのかはかなり敏感に察知してくれるエリアです。

しかし、横の藤枝市のマーケットが大きいため、あまり出店は多くありません。

ある意味、広告戦略を狙いやすいエリアかもしれません。

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