ポスティングにオススメの業種9選

2019年8月20日

早速結論ですが、以下の業種はポスティング がオススメです。

・個人経営飲食店

・チェーン飲食店

・パン屋

・ケーキ屋

・個人経営美容室

・整体院

・コンビニ

・住宅会社(建売販売&土地販売)

・アルバイト求人

個人経営飲食店

オススメの理由

個人経営の飲食店にオススメしたい理由は2つです。

1 広告費を調整できるから

2 リピート率が高い方は近隣の方

飲食店は市内程度をターゲットにしていることが多いです。

美味しいお店であれば市内であれば足は軽いケースが多しです。しかし、やはりお店からエリアを広げていくと競合も増えます。

そこと戦っていくには広告費で戦う体力が必要です。

なので、そこで戦い続けるよりも基本は近いエリアに広告費を投下し、たまに遠いエリアを攻めてみるのが”賢い戦術”になります。

チェーン飲食店

チェーンでオススメしたい理由は一つです。

・実績が十分

チェーンでチラシをやっているところはほとんどが実績があるから続けてポスティングを採用しています。

実際、僕が担当したチェーンのお店はほとんどが良い反響を得られていました。

チェーンの本部の方の悩みというのが実は”地域ごとでポスティング会社を探すのが難しい”ということだったりします。

中には僕の担当しているCLはその店舗だけポスティングにりん議を上げてくれていました。

なので、チェーンでポスティングを導入していない場合は各エリアの担当者の方の一手間にかかっているのかもしれません。

パン屋

・5000世帯商圏のパン屋さんが多い

・ポスティングのターゲットにマッチしている

パン屋さんの競合といえば今では”スーパーマーケット”や”コンビニ”です。

数が多そうで意外に探しているのが多いのがパン屋さんです。

しかし、競合がコンビニなど他店舗展開のお店である以上、近隣を攻めるのが良いでしょう。

また、ポスティングチラシをよく読んでいるのは主婦層や高齢層になります。

特に財布の紐を握る主婦層はパン屋さんが大好きです。

家族であれば単価も1000円越えることが多いですし、何よりパン屋さんは認知度を上げると集客ができる上に、リピート頻度も高いです。

日常で消費する食パンやハード系のパンに繋がりやすいのは特に近隣の方でしょう。

ケーキ屋

・近隣日度が低い可能性が高い

・遠くから集客できると思いがち

・実はニーズが高い

・高齢者ターゲットも○

ケーキってそもそもお祝い事で買うという方が多いと思います。パン屋に比べると日常的に利用する方は少ないかもしれません。

ケーキ屋さんは個人で開業する方多く、路面店が少ないのが特徴です。

なので近隣の認知度が低い傾向があるのです。

しかし、コアなユーザー層はファミリーやシニア層。このミスマッチが起きているケースがあります。

なので近隣をしっかりと囲い込むことが重要です。

特に高齢層は気に入ればパン屋さん以上にケーキ屋さんに来てくれます。

ケーキ屋さんはパン屋さん以上に数が多いため歩いていける距離のターゲットを狙うべきなのもポイントです。

美容室

・差別化

・情報量

・個人店の増加

美容室にポスティングをオススメしたい理由はこの3つです。

カリスマ美容師がいた時代は店舗で働く美容師が多くいましたが、今は独立し個人でやられているお店が多いです。

そのため、コンビニ以上に競合が近隣に多くいます。

これがまず大きな理由なのと、商品での差別化が難しい点です。

美容室のメニューはほぼほぼ他店と名前が変わらないですし、差別化メニュー名を考えても読者に伝わりづらいのが特徴です。

そのためんポスティングで”立地”という最強の差別化を活かして、チラシというお店のカラーが伝わる販促物が最適なのです。

唯一ある弱点としてはターゲットを狭くするので需要に限りがある点。5000世帯~10000世帯を攻めた後は別の方法を模索するのが良いかと思います。

整体院

・ターゲットが高齢層

・意外に店が多い

美容院と理由はほとんど一緒ですが、付け加えるのであればターゲットの年齢が高いことが多いため、”徒歩”という導線を考えて集客をすることが大事です。

コンビニ

・多店舗展開の代表例

・ニーズはあるから、最後の一押し

ターゲットが近隣なのは言うまでもないかと思います。

コンビニがチラシをやるタイミングとして主に季節商品です。

・クリスマスケーキ

・クリスマスチキン

・お歳暮などのギフト

などなど。

すでにニーズがあるものがほとんどなので、

”近くのコンビニで済む”という利便性をアピールして、消費者の最後の一押しにしましょう。

住宅会社(建売・土地販売)

・物件の多くが学校区に左右され評価される

土地と建売については立地が決まっています。

なので、細かくセグメントができるポスティングが一番消費者にダイレクトに情報を伝えられるツールなのです。

ただし、注意点としては高額商品となるため1回やったから売れるというわけではありません。その先のWEBだったり、繰り返し販促をして認知度を高めたりと物件をより魅力に感じてもらうためのやり方が必要になるでしょう。

アルバイト求人

・通勤圏内を狙える

アルバイトは正社員に比べて圧倒的に立地が影響します。

ですので店舗近隣や最寄駅の沿線など店舗に対して、どのような方が通勤がしやすいのかを考えてチラシを打つと問い合わせが出やすいです。

また、多くのお店がタウンワークなどの集合広告雑誌に載せるため、

”他と差別化したい”

”時店舗をしっかりと認知させたい”

という際にもピッタリでしょう。

まとめると

ポスティングが効果を発揮しやすい点は”立地”が影響する点が多いです。

特に今はお店が狭いエリアに多くあるためポスティングが有効というお店が増えているでしょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。