【ラクスルVSプリントパック】チラシを印刷するならどっち?500回以上利用してきた広告代理店が比較します。動画解説付き

2019年8月11日

皆さんは”ラクスル”と”プリントパック”どちらを使っていますか?

数年前は印刷ってどこでやれば良いの?って聞かれることも多かったのですが、今はほとんどがネット印刷を利用しています。

理由は明確

”安いから”

なのです。

今日はそのネット印刷の中でも大手2社を両方を何百回と利用してきた僕目線で解説していきたいと思います。

金額は正直、それほど大きく変わらない

記事作成の2019年の8月現在では各チラシの価格に大きな変化はありませんでした。

強いて言えばラクスルが2、3%ほど安価でした。

ここからが注意事項なのですが、

ネット印刷の価格も時期によって変わります。

最近ですと紙不足でそもそも大部数の印刷が受け付けられなくなっていましたし、年末近くですと印刷会社も依頼が殺到するため通常の2、3倍の値付けというときもありました。

チラシの需要が高い時期は早めに印刷を準備して営業日を長めに確保することがおすすめです。

ラクスル

綺麗なオフィスでも有名なラクスル。

チラシだけでなく、TVCMまでその域は最大大手の広告媒体ショップとなっています。

チラシ印刷以外にラクスルでおすすめしたいサービスが2つあります。

1つ目は”無料デザインサービス”

ネット印刷は低価格化が進みつつあります。個人のお店さんでもかなり低価格でチラシ広告を打てるようにってきています。

そんな中で悩みなのが”デザイン”です。

ソフトが使えない使えないという方がほとんどだと思うのですが、そんな悩みを解決してくれます。

多種のテンプレートチラシを使えば文字と写真の入力だけでもチラシデータを作ることが可能です。

もちろん1から作ることもできるのでオリジナルのチラシを作りたいという方にも対応できます。※もちろん有料ソフトほどの機能はありませんので、多少時間がかかりますし、ラクスルで印刷する際としてしか利用はできません。

これを使えばデザイン費は無料でチラシ販促ができるでしょう

2つ目は”配布手配ができる”

通常、チラシ販促は

1デザインをする

2印刷する

3配布業者に委託する

この3行程がかかります。

もちろん広告代理店に頼めばこの3工程を全て任せることが可能です。ただし、広告代理店のマージンが発生するため、コストカットするためには1、2、3は全て自身で手配する必要があります。

ラクスルの場合は同時に”ポスティング”か”新聞折込”を手配することが可能です。

※配布ができるエリアは一部の地域を除きます。

以上の2つがラクスルを利用するメリットでしょう。

プリントパック

https://www.printpac.co.jp/

もともとネット印刷のサービスをここまで全国に広めたのはプリントパックと言って良いでしょう。

印刷をより手軽なものにしてくれたのはプリントパックです。

ではそんなプリントパックはどのような強みがあるのでしょう。

プリントパックを使う際に便利なところは

”代金引換ができる”

それだけと思うかもしれませんが、これが結構助かります。

ネット印刷は申し込みの後にデータ入稿→データ確認と進むのですが、代引きでないと支払い後のデータ確認となります。

印刷に入るのはデータ確認が問題なく済んでからとなるためお申し込みが済んでいても発送が思っていたタイミングより遅れて納期に間に合わなかったという事態もあり得ます。

そんな時、代引きですとタイムラグが少なくデータチェックまで進行することができます。

チラシを作っているとどうしてもギリギリになってしまうということはありがちです。

そんな時にプリントパックは有効活用できるでしょう。

印刷のクオリティよりも利便性

いかがでしたでしょうか?

世の中のサービスは低価格化が進んでいますが、同時にユーザビリティ、使いやすさが求められています。

両方とも簡単な登録で利用できるので両方試して見ることがおすすめです。

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