地元でお店をやっている方に本気でおすすめしたい方法がポスティング!

2019年7月17日

SNSやネット広告が多すぎる


地元企業様、店舗様を中心に700件以上の広告を担当させていただいております。

最近、支援先のCLの元へ訪れるとよく聞くのが「今はネットの時代だから」という言葉です。もしくは「今って紙で広告するのってどうなの?」と聞かれます。
確かにネット広告は私の周りでも活用できている方は多いです。しかし同時に効果の出ないやり方をされている方もその何倍もいらっしゃります。
今の世の中はスマホでなんでも情報が取れてしまいますよね?そうなんです。なんでも情報が取れてしまうんです。ネット広告が多すぎる前に世の中に流通している情報自体がたくさんあるのです。
そんな中で1店舗の情報をネットで届けるのはかなりのテクニックと労力を要します。
ではどのようにそんな競合の嵐の中を戦うのかをお伝えします。

ポスティングは競合が少ない

ポスティングをオススメしたい理由を大きく3点でまとめました。

①エリアを絞り込める
②印刷サービスが簡単になってきている
③効果が持続する

①エリアを絞り込める
お店の一番のターゲットは近所の方というケースが多いです。特に開業されたばかりの方はお店の近所から広告を仕掛けるのが有効でしょう。
飲食店や美容室、整体なんかはコンビニクラスで店舗数が多くなってきています。(コンビニは1000世帯〜3000世帯に1つあると言われています)
不特定多数の人に広告を打つより、しっかりと足を運んでくれる方に広告を打つ方が反響が高いケースが多いです。
また、近所の方はお店の常連になってくれる可能性が高いのも魅力です。

②印刷サービスが簡単になってきている
一昔前はチラシのデザインはデザイナーがやるものでした。もちろん今も多くはデザイナーがソフトを使用して制作していますが、現在ではアプリで簡単にチラシを作れたり、ラクスルなどがネットの印刷会社がソフトなしで制作できるチラシデザインのサービスを提供しています。なので、デザイナーに頼むとお金がかかるとお考えの方も一度自分でデザインをする方法を考えてみても良いでしょう。

③効果が持続する
チラシ広告の良いところはネット広告より反響がでる期間が長いことも挙げられます。
上の部分でもお伝えした通りネット広告は量が非常に多いです。そのため表示される広告は一瞬しか見てもらえません。大手企業の場合は期間内に何回も何回も閲覧してもらえるように費用を投下してネット広告を打ちますが、個人でお店をやられている方にとっては大手と同じように広告費を投下することは難しいですよね。
それに比べてチラシの場合はもちろん必要が無ければポストからゴミ箱へ行くことも少なくないと思いますが、リビングまで持っていってもらえれば、何回も広告を見てもらって来店につながるという期間が長くなります。
私の支援先でも3ヶ月や1年以上前のチラシを持って来店するという話も稀に聞きました。実際は配布から1週間〜2週間が効果が一番でる期間になります。

ネット広告で効果が出なければポスティングに切り替えを検討してみては?

いかがだったでしょうか?
もちろん広告は100%当たるものではありませんが、限りなく100%に近づけることは可能です。
反響が出ない時は方法に目を向けるのがおすすめです。

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